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【心に響く偉人の言葉】野村克也の名言に学ぶ。

心に響く言葉・名言
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野村克也とは

 

・元プロ野球選手、元プロ野球監督。

・南海、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を歴任。

・史上2人目の三冠王達成【世界のプロ野球史上初の捕手による三冠王】、ベストナイン19回受賞で1位等の記録を持つ。

 

 

【国】日本

【生】1935年6月29日

【没】2020年2月11日(84歳)

 

心に響く言葉、野村克也の名言

 

★自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。

 

★【どうするか】を考えない人に、【どうなるか】は見えない。

 

★重荷があるからこそ、人は努力するのである。重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。

 

★楽を求めたら、苦しみしか待っていない。

 

★1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう。

 

★失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。

 

★ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。

 

★どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、1日24時間の使い方の問題だ、と思った。

 

★大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる。

 

★優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。優勝するにふさわしいかどうかで決まる。

 

★組織はリーダーの力量以上には伸びない。

 

★コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるかということ。

 

★リーダシップとは人を動かす、先を読むこと。人を動かすのは生きがい、夢、希望、目標、目的、ビジョン、興味、関心。

 

★人を判断するときは決して結論を急がないこと。

 

★部下を【信じる】というのは、リーダーの重要な資質。

 

★自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。こんな上司のもとにいる部下は不幸。

 

★不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。

 

★未熟な組織には、原点がある。教えられることが多い。

 

★敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。

 

★ID野球の極意は、想い予備知識と軽い先入観。

 

★勝っているときが一番怖い。リードしているときが一番怖い。

 

★人間の才能なんて、どこに隠れているか分からない。相手の話を聞いてみる。それが第一歩。そこから組織の活性化が始まる。

 

★コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。ならばそこには【縁】と【情】が生じる。それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。

 

★心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。

 

★監督のミーティングってのは、やっぱり野球選手も一社会人だから、人間学、社会学っていうのを基本に教えなきゃいけない。

 

★誰にも負けないくらいの素振りをした。

 

★野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだよ。

 

★監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育。

 

★四角い器に水を入れれば水も四角い形になり、丸い器に水を入れれば水も円形になる。転じて、人も環境や付き合う人物いかんで良くも悪くもなる。

 

★結果オーライの野球は私は一番嫌いなんですよ。

 

★バッティングは【備え】で結果は8割決まるものだよ。

 

★先入観は悪である。

 

★【失敗】と書いて【成長】と読む。

 

★人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ。

 

★好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。

 

★今の選手はあまり努力をしない。彼らは憧れだったプロ野球選手になったことで満足してしまっているんです。本当はようやく出発点に立ったに過ぎないというのに、そこがゴールと勘違いしている。だから、チームから与えられたメニューしかやらない。それで一流の結果なんて出せるはずがないじゃないですか。

 

★京都の片田舎にある無名校から、十把一絡げのテスト生として入団した私は、最初から努力以外にこの世界で生きる術はないと分かっていました。だから連日連夜、誰よりもバットを振りました。3年目でレギュラー、翌年にはホームラン王になれたのも猛練習のおかげです。

 

★私自身のバッターとしての才能は、はっきりいって二流でした。打率でいえば、いいとこ2割5分です。けれども、戦後初の三冠王をはじめとして残した結果は一流だと自負しています。何故そんなことができたかというと、人の何倍も努力したからです。

 

★V9時代の巨人を指して、【あれだけの選手が揃っていれば、どうやったって優勝できた】という人がいますが、それは違います。あれは王貞治、長嶋茂雄という【チームの鑑】がいたからこそ、成し遂げられた偉業なのです。事実、私が南海で四番を打っていたとき、巨人から移籍してきた相羽欣厚という選手がこう言っていました。【ON(王・長嶋)は練習でも一切手を抜かなかない。球界を代表するあの二人があれほど練習しているのです。自分達だってやらないわけにはいきませんよ】それを聞いて当時の私は、身が引き締まる思いがしました。

 

★勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして【ああラッキー】という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います。

 

★一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識したものだけに宿るのである。

 

★限界が見えてからが勝負だ。

 

★人生の最大の敵、それは鈍感である。

 

★新人のころ、私が夜、合宿所の庭で素振りをしていると、盛り場に繰り出す先輩たちが、【おい、野村。この世界は才能だ。バット振って一流になれるなら、みんななってるさ】とからかうんですよ。でも、私はそうは思わなかった。才能がすべてならこっちはとっくにお払い箱ですから、努力を信じてやるしかなかったわけです。

 

★なんといっても己を知ること。いまの自分には何が足りないのか、どこが弱いのか。こうしたことを正しく認識することが極めて重要です。それには自分の課題について感じたり、考えたりする癖をつけて、感知するセンスを日々磨くしかありません。そうして自分の課題がわかったら、次にそれを補い、克服するための方法論を必死に考えるのです。

 

★若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となる。

 

★ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。

 

★勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

 

★上手くいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰が傍にいてくれたかや

 

【野村克也、上達の技法より】 稀代の名将が最後に伝えたかったことを紹介

 

人一倍不器用であった

不器用な選手は、人と同じような練習をしていても上達しない。だから私は、他の選手が100回素振りをすれば、200~300回の素振りをした。キャッチングにしろ、配球の研究にしろ、とにかく私は、人の2~3倍の練習をすることを自分に課していた。

現役時代、私はカーブを打つのが苦手だった。ストレートを待っていて、カーブが来ようものなら体制を崩して空振り。いつもそんな調子だったから、試合中はよく、【カーブの打てない、ノ・ム・ラ ! 】と罵られたものだ。

器用な選手はストレート待ちの状態から、【カーブだ】と思うと一瞬グッと体を溜め、変化球にタイミングを合わせるのだが、私にはそれが出来なかった。本当に不器用を絵に描いたような選手だったのだ。

しかし、一軍でそれなりの成績が残せるようになってから、私は【自分が不器用だからこそ、ここまで成長できたのだ】と気づいた。それからは不器用を恥じることなく、【俺は本当に不器用だな】と積極的に認めるようにした。

すると不思議なことに、【だったらこうしなくては】【こういうやり方もあるな】と、それまで以上に不器用を克服するための研究や対策を熱心にできるようになった。

 

器用すぎると大成しない

【不器用だからこそ成長できるのだ】ということがわかってくると、昔は【器用がいい】と思っていたのに、【器用はいい事ばかりではないな】ということも理解できるようになった。

まず、器用な人は大抵のことはあまり努力しなくてもできてしまうから、そこで満足し、成長も止まってしまう。また器用さは、往々にして自分への過大評価を招く。

それが時に【欲】となり、自分の力以上のものを求めることにもつながる。それが要らぬプレッシャーとなり、失敗を招くきっかけになってしまうことが少なくない。

人間は欲が出ると、結果ばかりが気になるようになる。一打逆転の場面で打席が回ってきた時に【ここでヒットを打とう】という思いだけならいいのだが、欲が出ると【失敗したらどうしよう】と、要らぬことまで考えるようになってしまうのだ。

私もそうだったが、不器用な人はチャンスが巡ってきた時に変な欲が出ず、【いっちょ、やったるか ! 】とその場面で最善を尽くすことだけを考える。何事もそうだが、【無欲】で目の前の物事に取り組むことによって、【いい結果】は後からついてくる。

結果よりもプロセスを重視。

私はいつも選手たちに【根拠のあるプレーをせよ】と言い続けてきた。だから、そのプレーがたとえ失敗に終わったとしても、そこに正しい根拠があるのならOK。結果に至るまでのプロセスを私は重視し、その方向性さえ間違っていなければまったく構わないと思っていた。

監督時代、私はピッチャーが打たれて負けてたとしても、あるいはバッターがチャンスで三振しても、その結果だけを見て選手に文句をつけたり非難したりしないように気をつけていた。

結果はダメだったとしても、そこにしっかりとした根拠があり、なおかつ正しい努力をしているかどうか。プロ野球選手として大成するには、そういったプロセス重視の考え方が大切で、正しいプロセスを経ていれば短期的にいい結果が出なくても、長期的にはいい結果が表れてくれるものだ。

【人間は成功すること(結果)より、努力すること(過程)に意義がある】現役、監督時代を通じて私はこのように思ってきたし、これは私の人生観でもある。プロセスの【プロ】でもあるのだ。

とはいえ、結果至上主義の今の世の中では、プロセスよりも結果を重視する人の方が多い。特にプロの世界は【結果がすべて】だと言われる。

しかし先述したように、【結果がすべて】のやり方で短期的上手くいっても、いい状態を長くキープし続けるのは難しい。

野球に限らず、どの競技もそうだと思うが、日々の練習、努力というものは単純な作業の繰り返しが多く、面白くないし、退屈である。しかも、努力を続けたからといってすぐにいい結果が出るとも限らない。

【努力】に即効性はない

それなのに、いつも【いい結果】ばかりを求めていたら、そんな都合よく結果が出るわけではないので、努力すのがバカらしくなってしまう。

だから、今の結果至上主義の世を見渡してみると、物事を途中であきらめてしまう人のなんと多い事か。これは【いい結果】ばかりを求めた末の、必然の流れである。

私は選手たちにいつも、【努力には即効性はない】と言っていた。努力したからといって、すぐにいい結果が出るわけではない。しかし、地道など努力を続けている人間と、何もしないで遊んでいる人間とでは、1年、2年後にものすごい差が出てくる。【アリとキリギリス】ではないが、長期的展望に則ったプロセスを経ていくことが重要なのだ。

この【プロセス重視】の考え方は、選手の育成だけではなく、監督の育成にも大きな影響を及ぼす。

【組織はリーダーの力量以上には伸びない】と私は昔からよく言っているが、裏を返せば球団は力量のある優れた監督を育てることが必要で、監督が育たなければ優れた選手も育ちはしない。

しかし、近年のプロ野球各球団は世の流れにならって、どんどん【結果重視】の考え方になっている。だから、ちょっと成績が低迷すれば1年、2年で簡単に監督のクビを切ってしまう。

そんなプロ野球界にあって、福岡ソフトバンクホークスは2019年に5年契約を満了した工藤公康と新たに2年間の契約を結んだ。このような長期政権は今のプロ野球界では異例の人事だが、なぜホークスが日本シリーズ3連覇を成し遂げるほど強くなったのか ? 他球団はもっとしっかりと考えてみる必要があるだろう。

 

まとめ

 

2020年2月、プロ野球史に名を残した野村克也は亡くなった。

 

私的には、選手時代の野村克はよく知らないが、現役引退後の野村監督は覚えています。

 

特に、東北楽天イ-グルスを優勝に導いたときは鳥肌が立ちました。

エース田中将大が無敗を続け、そのまま楽天を優勝に導いた。

当時の、野村監督と田中将大との関係性は、はたから見ていても、何とも言えない親子のような温かさがありました。

 

そんな野村監督の名言や生き様は、現代の薄くいまっている社会に、何か一石のようなものを投じているのではないかと感じて止まない。

 

我々が忘れかけている、心という部分を自然体で教えてくれていると思う。

 

 

 

 

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